志望校合格までの学習プランを立て逆算して勉強を進める! 偏差値30・40台から難関国公立・早慶上智・関関同立・GMARCHへ 偏差値アップ、E判定からの逆転合格専門

2023.10.27

関西大学 化学生命工学部 合格


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入塾時偏差値:

英語45
数学43(数1A、2B平均)
物理学校で少し勉強した程度

数学

STEP1-2

学校で使っている参考書で学習計画表を組み立てることができました。

サクシード

学校で使っているサクシードを使い受験勉強を進めていきました。

 

青チャート

基本例題
まずは基本の例題絞って取り組みました。サクシードを一通り解いてから進この点は解説と授業をしながら問題の下の「指針」を見て考えると良いです。
基本例題では公式の使い方を覚えること、問題の解法を理解することを心がけて進めていきます。

分からなければすぐに答えを見て解説をしました。そして次回の小テストに解けない問題を混ぜるなどして確実に理解できている確認しながら進めていきました。
これだけ分厚い参考書なので最初は考えすぎて時間を使うといくら時間があっても足りません。分からなければすぐに解説を見ることをお勧めします。

演習例題・重要例題
基本例題が一通り解けるようになったら、演習例題や重要例題に進みました。
基本例題と同様、解くことが出来なかった問題はすぐに解答を見てもらい、すぐに個別で解説をしました。後日小テストに混ぜて理解できている確認します。類似問題の初見にもチャレンジしてもらいました。
難関大対策で青チャートを利用する人は、エクササイズを解いてみるのもおすすめです。

exercise
旧帝大、難関国公立二次試験や早慶レベルの合格を目指す方はexerciseまでやった方がいいと思いますが、MARCHや関関同立レベルですとexerciseまでやるか迷うところです。
Iさんの場合は基本例題、演習、練習問題を解いてからは必要な単元だけexerciseをして

その他は過去問などを併せて進めていきました。

 

物理 ステップ1

ほぼ初学でしたので物理基礎から

物理のエッセンスを使いながら時間をかけて各単元の解説をしました。

きちんと内容を理解できていることが物理はとても大切でしたので時間をかけて分かりやすく解説をいたしました。解説を入れた後にらくらくマスターを使って教えた内容をアウトプットすることで理解の確認及び定着してもらうような形で進めていきました

物理のエッセンス

 

物理のエッセンスは、高校物理の各分野(力学、波動、熱、電磁気、原子)に関する基礎が丁寧に解説されている参考書です。例題や練習問題などがあるので確認して進めていけます。

ただ少し問題数が少なく感じる方もいらっしゃるのでその場合はらくらくマスターなどを合わせて進めていきます。

 

①まずは講義部分を個別指導で分かりやすく解説します。
講義部分の解説を読んでもなかなか理解が深まらないと思いますので
個別授業でしっかり解説を行います。物理は参考書や問題集の解説を読んでも理解し難い科目の1つです。

⓶例題を解きます。
解けなければ、「講義部分」を読んでいただいた後にイメージしてもらいやすいように個別指導を再度行います。

問題を通して理解をしていただければ違う問題を解いていただきさらに理解を深めます。

 

③練習問題に進みます。

解けなければ併せて講義部分に戻りイメージしていただきやすいように個別指導を行います。原理原則を教えることで様々な問題に対応できるようになります。

④間違えたところをもう一度解きます。

間違えたところをもう一度解き、らくらくマスターなどを使って類似問題を解いていただきます。

 

物理のエッセンス 力学・波動
物理のエッセンス 力学・波動
物理のエッセンス 熱・電磁気・原子
物理のエッセンス 熱・電磁気・原子
らくらくマスター 物理基礎・物理
らくらくマスター 物理基礎・物理

らくらくマスター 物理の使い方

『らくらくマスター物理・物理基礎』は河合出版から発売されている物理の問題集です。商品名のなかに『らくらく』というフレーズがあることからも分かるように、この『らくらくマスター物理・物理基礎』は初学者向けの比較的簡単な問題だけで構成されています。いわゆる応用的なひねった問題はほとんどなく、基本的には公式を当てはめるだけで解けます。しかしながら、理解をすることが重要であるという物理の特性上、まったくの初心者でこの『らくらくマスター物理・物理基礎』を使うのは少々荷が重いでしょう。物理に関する知識のない受験生がゼロから始めるというよりは、今までに身に付けてきた知識を確認する問題集として使うのがオススメです。このような用途であれば十分に独学でも大丈夫です。
『らくらくマスター物理・物理基礎』には例題と基礎問題の2タイプがあるのですが、基本的には例題から解いていくのがオススメです。もちろん、すでに物理の基礎がある程度固まっているのなら頭から順に解いていってもオッケーです。しかし、初学者ほど難易度の低い簡単なものからやっていった方がいいです。物理は最初につまずいて苦手意識を持ってしまう人がとても多く、そういった挫折を減らすという意味でもこのやり方は効果的です。例題をざっと完璧にしたあとに練習問題にチャレンジすればスムーズに知識が頭に入ってきますし、考え込んで時間をロスする心配もなくなるので効率性もアップします。

2)相性のいい参考書

物理ステップ2

難問も解けるように良問の風を使って演習量を増やしました。

更に演習量が必要と思った分野だけ重要問題集を使いました。


良問の風

レベル 

共通テスト・地方国公立二次・MARCH・関関同立までのレベルが載っています。過去問と合わせながら完璧にすると十分に地方国公立二次レベルには対応できます。

不安な方はほかの問題集を合わせてやってもいいかと思います。(Iさんの場合は演習量を増やしたかったので重要問題集も併せて解きました。良問の風の難易度は比較的高めです。
基礎固めができていない場合は物理のエッセンス、入門問題精講、セミナー、リードαを解いてから本書に取り組むことをお勧めします。

※旧帝大二次レベル、早慶、医学部医学科レベルの大学の合格を狙う方は良問の風を解いた後で
名門の森まで完成させることをお勧めします。

進め方

まずは重要事項に目を通していただいてから解説をしました。

その後に問題を解きます。解説を読んだだけでは理解し難いところもあるので

理解度を確認して、必要に応じて個別授業で丁寧に解説をして、理解が深まっているか違う問題を使って確認しながら進めていきました。間違えた問題にはチェックをして後日解きなおすように宿題を出しました。

 

 

英語

英単語
ターゲット1900

 

学校で使っているようでしたので塾でも使うことになりました。

英単語ターゲット1900はターゲットシリーズの中で最も難易度が高く設定されています。

レベルは共通テストレベルから旧帝大・地方国公立二次試験レベル・難関私大(早慶・MARCH・関関同立)レベルまで対応しています。
高校基礎レベルの単語力がない場合はターゲット1400や1200をまずは完璧にしてから1900に移ることをお勧めします。

旧帝大や医学部、早慶レベルの大学を目指している方でターゲット1900では不安という方もいらっしゃいますが、ターゲット1900で十分に対応可能です。違う単語帳に手を出す方もいますがおすすめしません。

どうしても不安な方は長文問題で知らない単語を拾って覚えるといいでしょう。

 

英文法、語法、イデオム系

Scramble

スクランブルは大学受験の英文法・語法の代表的な参考書です。

Vintage,Nextageなどと比べる受験生も多いのではないかと思います

が受験テラスでは

その中からもともと持っているものを使ってもらっています。

MARCH・関関同立、地方国公立二次レベル以上のレベルを受けられる方は

スクランブルはおすすめです。
スクランブルは 文法、語法、イディオム、会話表現、発音アクセントで構成されていて

問題数は473問あります。その中でも文法が最重要です。

全体的に5~7周以上はしたほうがいいですが、全分野を1から最後まで7周するのではなく

文法問題をまず3周ほどしたほうがいいと思います。

スクランブルを使う前の注意点

よく通っている学校などでスクランブルを使うように指導されいる方がいますが

英文法の基礎的な知識がない状態でこの参考書を使うことはお勧めしていません。

基本的な英文法の知識が欠落されている方はスクランブルやネクステージをいきなり手をださいない方がいいと思います。

受験テラスでは目安偏差値が40前後の方は

スクランブルに入る前に「英文法入門ドリル10題」「Mr.Evineの中学英文法を終了するドリル」などを使って英文法の基礎を固めたうえでスクランブルに進むことをお勧めしています。

 

 

スクランブル英文法・語法
スクランブル英文法・語法

長文ステップ1

長文ステップ2

最後に

少し遠くから通ってくださっていたので、大変だったかと思います。

一生懸命夜まで頑張って合格してくれたので

担当の先生のとても喜んでます。これからも応援しています。

合格おめでとうございます。

 

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