立命館大学 後期 英語の傾向と対策
こんにちは。
池田市の予備校 個別指導 大学受験テラス 石橋校です。
1. 試験の基本情報と全体像
後期分割方式の英語は、80分・120点満点で、すべてマークシート方式です。
| 大問 | 内容 | 設問数(目安) | 特徴 |
| 第1問 | 長文読解(論説文) | 8〜10問 | 比較的長めで内容も硬め。論理構成の把握が必要。 |
| 第2問 | 長文読解(論説文) | 10〜12問 | 空所補充や内容一致が中心。語彙の言い換え能力が問われる。 |
| 第3問 | 会話文 | 8問 | 標準的な会話表現。文脈判断がメイン。 |
| 第4問 | 文法・語法 | 8問 | 空所補充形式。標準〜やや難レベル。 |
| 第5問 | 語彙 | 10問 | 文中の下線部と最も近い意味の単語を選ぶ。 |
2. 大問別の傾向と対策
第1問・第2問:長文読解
立命館の長文は、**「パラグラフの役割」や「言い換え」**を意識できるかが鍵です。
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傾向: 第1問は抽象度の高いトピック(社会、科学、文化論など)が多く、第2問はやや具体的な内容が多い傾向にあります。
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対策: 内容一致問題では、選択肢が本文の言葉を巧みに「言い換え(パラフレーズ)」しています。単語そのものを探すのではなく、意味の合致を素早く判断する練習をしましょう。
第3問:会話文
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傾向: 比較的解きやすい問題が多いですが、口語特有の表現(イディオム)が混ざることがあります。
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対策: 前後の発言から「プラス・マイナスの感情」や「状況」を論理的に絞り込む訓練をしてください。
第4問・第5問:知識系(文法・語彙)
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傾向: 第5問の語彙問題は、単語帳の後半にあるような難度の高い語が含まれることもありますが、文脈から推測可能な作りになっています。
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対策: 『Next Stage』や『Vintage』等の標準的な文法書を完璧にしましょう。第5問については、未知の単語に出会っても焦らず、文中の品詞や周辺の単語から意味を推測する「推測力」を過去問で養ってください。
3. 合格のための戦略:時間配分
立命館後期の最大の敵は**「時間」**です。80分で5つの大問を解くには、以下のような配分が理想的です。
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第1問・第2問(長文): 各20〜25分(計45〜50分)
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第3問(会話): 10分
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第4問(文法): 8分
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第5問(語彙): 7分
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見直し: 5分
[アドバイス]
もし長文で詰まってしまったら、先に第3問〜第5問の知識系を終わらせて点数を確保するのも一つの手です。後半の問題は「知っていれば即答できる」ものが多いため、後半で時間をロスしないことが鉄則です。
4. 残りの期間でやるべきこと
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過去問を「時間を計って」解く: 後期の問題だけでなく、形式が同じ全学統一(前期)の過去問も有効です。80分という枠の中で、いかに集中力を切らさず解き切るかを体感してください。
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「内容一致」の根拠探し: 答え合わせの際、「なぜこの選択肢が正解なのか」を本文の該当箇所と照らし合わせ、言い換えのパターンを自分の中に蓄積してください。
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合格ラインの意識: 後期は倍率が高く、得点率75%〜80%以上を目指す必要があります。得意な大問で満点を狙う戦略を立てましょう。
皆さんがお持ちの参考書と問題集を使って対策するなら
1. 知識系(大問4・5)を「秒殺」するための活用法
後期試験は時間との勝負。文法・語彙で時間を削り、長文に回すのが鉄則です。
文法:『ポラリス英文法 1・2』
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活用法: 立命館の文法(大問4)は標準的ですが、たまに「語法(どの動詞がどの前置詞を取るか)」が狙われます。
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ポイント: ポラリスの解説にある**「なぜその答えになるのか」という理屈**を、他人に説明できるレベルまで仕上げてください。特に、関係詞や比較、仮定法などの頻出単語は反射で選べるようにしましょう。
語彙:『シスタン』『ターゲット1900』
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活用法: 大問5の「下線部言い換え」対策として、単語帳の**「派生語」や「同意語」**にまで目を広げてください。
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ポイント: シスタンの「ミニマルフレーズ」は非常に有効です。また、ターゲットなら1500番以降の難単語セクションが、後期試験の語彙問題で差をつけるポイントになります。
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裏ワザ: 単語帳で見たことがない単語が下線部になっても、**「文脈(プラスかマイナスか)」と「接頭辞・接尾辞(re-, con-, -less等)」**から推測する練習を、過去問を通じて行いましょう。
2. 長文(大問1・2)で「言い換え」を見抜くコツ
立命館の長文は、本文の言葉が選択肢で**「別の難しい言葉」**に化けています。
長文:『ポラリス長文 1・2』
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活用法: ポラリスは「構文解析(SVOC)」が詳しいので、一文一文を正確に読む力はつきます。しかし、立命館攻略にはさらに**「段落ごとのメモ」**が必要です。
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ポイント: 1段落読み終わるごとに、**「この段落を一言で言うと?」**を問題冊子の端にメモする癖をつけてください。これが、立命館特有の「内容一致問題」を解く際の強力なガイドになります。
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全レベル別問題集: これを使って、**「初見の文章を80分(できれば70分)で解き切る」**というスピード訓練を繰り返してください。























