暗記が苦手な人のための英単語勉強法
こんにちは、
今回は、暗記が苦手な生徒様のための英単語暗記法についてです。
おすすめの暗記法はありますが、絶対的な正解はありませんので
自分にあったものを探すために以下の暗記法を試してみてはいかがでしょうか?
1、始めに単語帳を選ぼう
英単語を覚えようと思い立ったら、書店で単語帳を選んでみましょう。有名な単語帳ですと、「シスタン」「キクタン」や「ターゲット」などのシリーズがありますね。他にも英単語帳には色々種類があります。ほとんどゼロから英単語を覚える場合、ぜひ以下のポイントを押さえて単語帳を選ぶことをおすすめします。1つ目のポイントは、単語の並び方が「試験によく出る順になっていること」、2つ目のポイントは「例文が付いていること」、3つ目のポイントは、「CDが付いていること」、4つ目のポイントは「自分に合った難易度を選ぶこと」です。
2、試験によく出る順に覚えよう
英単語はよく出る順に覚えることが大切です。アルファベット順になっていたり、似た意味のグループごとに並んでいたりする単語帳もありますが、試験の点数アップには遠回りになりがちです。試験に出る順に単語を身に付けていくと、単語の問題だけでなく、長文の読解も得意になっていきます。試験の点数にダイレクトに影響するので、モチベーションの向上にも繋がります。
3、例文と一緒に覚えよう
英単語は、訳してしまうと同じ日本語になってしまうものも多いですよね。「借りる」という英単語を例としてあげてみます。「借りる」という英単語は、「borrow」「use」「lease」「rent」「charter」などがあります。
ここで問題です。「Could I □□□ the toilet?」(トイレを借りてもよろしいでしょうか?)
□□□に入れる動詞は何か分かりますか? 正解は「use」です。それぞれの意味の違いは英語辞書で調べてみてくださいね。
上記の例のように、同じ日本語訳であっても使い方が違う英単語がたくさんあります。そのため例文で覚えてしまうのが一番効率的なのです。
4、耳から聴いて覚えよう
通学などのちょっとした隙間時間には、ぜひ耳で聴いて単語を覚えることがおすすめです。一緒にアクセントも覚えることができます。可能であれば声にも出してみましょう。英単語に限らず、暗記系の勉強の際は、できるだけ五感を働かせることを意識しましょう。ただ眺めるだけでなく、書いて、聴いて、話して覚えることが大切です。
5、自分に合った難易度のものを反復勉強しよう
英単語帳選びに限りませんが、同じ教材を反復勉強し、基本をマスターすることが肝要です。単語帳には目安の難易度が書いてありますので、最初はセンター試験レベルの易しめのものを選んでみましょう。自分で選んだ単語帳を信じて、浮気をすることなく、二周、三周と繰り返し勉強することが合格への近道です。
6、まとめ
英単語を身につけるためには、とにかく毎日英単語に触れることが大切です。とくに寝る前に30分程度、英単語の勉強を習慣付けることがおすすめです。覚えた英単語が、眠っている間に整理され、短期記憶から長期記憶に変わるため、とても効率的です。英単語の勉強はやればやるほど点数に結びつきます。お気に入りの英単語帳をぜひ一冊探してみてくださいね。
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