志望校合格までの学習プランを立て逆算して勉強を進める! 偏差値30・40台から難関国公立・早慶上智・関関同立・GMARCHへ 偏差値アップ、E判定からの逆転合格専門

2019.04.02

神戸大学工学部 合格! K君の勉強法と指導法


Spread the love

こんにちは。今日は大学受験テラス 夙川校から神戸大学 工学部に合格したK君の指導法について紹介したいと思います。

数学の勉強法

K君の入塾時の偏差値は50台でした。入塾の時期が5月だったので時間が少し足りない状況でした。

本当は青チャート→プラチカ→センター→二次対策→直前センター対策→センター後に二次対策をしたいと思いましたが参考書は青チャートに絞りました。
二次で出題傾向が高そうなところだけプラチカレベルまで勉強しました。
プラチカはつまみ食いのような使い方をしました。

新課程チャート式基礎からの数学1+A

青チャート1A,2B,3

最初に確認テストをして苦手単元以外はすべて難しい演習問題、エクササイズだけ解くように指導しました。エクササイズからスタートして基本的知識が抜けているとこだけ基本例題から学習することで無駄な勉強時間をなくすような学習計画を立てて実行しました。

基本例題からやったほうがもちろんいいですが、センターまで10か月を切っていたのでこういう勉強法にしました。

理系数学の良問プラチカ 数学1・A・2・B

プラチカ 数1A2B3

こちらは優先順位をつけて重要なポイントだけ勉強しました。基本は青チャートがメインで勉強を進めるように生徒様に指導いたしました。

駿台センター実践問題集数学1A2B

センター対策は7月と11月、12月に集中して勉強しました。
K君はセンターが8割超えたのを確認し予定通り2次試験に進むことになりました。

 

河合塾マーク式総合問題集
数学1A2B

こちらも7月、11月12月同じ時期に駿台センター問題集が終わった後に解くように指導いたしました。センター過去問は5か年分のみ解くように指導しました。
10年分したほうがいいというところもありますが、K君の場合は残り時間との兼ね合いでセンター5か年分過去問+センター予想問題で十分だと判断しました。

東進 センター試験本番レベル模試 数学1A2B

こちらの参考書も使いました。

 

二次対策 過去問

国立二次対策、私大過去問対策は普段のテストに混ぜて出題してたので本人は最初のほうは気づかなかったと思いますが、国立二次、私大の過去問は一年中、参考書、問題集と並行して進めていました。例えば青チャートで確率、関数の宿題を出したときに、確認テストは青チャートの確率、関数と大阪市立大学の理系数学の確率、関数問題を引用しテストとして出題していました。
青チャートだけでなく初見の問題に対応できるような力をつけてもらうことが最大の狙いでした。
きっと青チャートが完璧になったときはそれ以上の応用力、初見問題への対応力がついていたのではないかと思います。

二次、私大の過去問対策を主にしていた時期はたしか8月とセンター直後のみだったかと思います。

まとめ

 

丁寧にレベル順に勉強していくほうが理想的ですが、
残り時間を考慮して勉強をすすめていくということになると
学習計画や勉強の進め方はこういったことになることは珍しくありません。
限られた時間で最大の結果が出せるような形でプランニングさせていただきました。

大学受験テラスはその受験生の力と残り時間と志望大にあわせて
その方が最大限に結果が出せるように個別プランニングさせていただきます。

K君、合格おめでとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ページのトップへ