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2025.01.18

【私立一般入試】2科目受験と3科目受験どちらが合格しやすい?メリット・デメリットなどを解説


【私立一般入試】2科目受験と3科目受験どちらが合格しやすい?メリット・デメリットなどを解説
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目次

【私立一般入試】2科目受験と3科目受験どちらが合格しやすい?メリット・デメリットなどを解説

 

 

こんにちは。西宮の個別指導塾 大学受験テラス 夙川校です。

本日は

私立一般入試の2科目受験と3科目受験のメリット・デメリット、どちらが合格しやすいかなどを解説します。また、2科目受験を導入している代表的な大学も紹介しているので、受験科目選択の際の参考にしてみてください。

 

私立一般入試を考えている受験生の中には、2科目受験か3科目受験のどちらの方が合格しやすいのか知りたい方も多いのではないでしょうか。

そのような高校生に向けて、この記事では2科目受験と3科目受験の違いやメリット・デメリット、合格のしやすさなどを解説します。受験科目数の選択は合否に大きな影響を及ぼすので、この記事を参考に慎重に選びましょう。

 

私立一般入試における2科目受験と3科目受験とは

大部分の私立大学では、2科目受験と3科目受験という受験形式が導入されています。ここでは、私立一般入学試験の形式概要と科目数選択が合否に与える影響などを解説します。

 

2科目受験・3科目受験とは

私立一般入試における2科目受験と3科目受験とは、大学が指定した科目の中から2科目もしくは3科目選択して受験できる入試方式のことです。

2科目受験と3科目受験でよくみられる科目の組み合わせを以下の表にまとめました。

 

入試形式 よくある科目の組み合わせ
2科目受験文系 外国語+国語、国語+社会、外国語+数学
2科目受験理系 外国語+数学、数学+理科(物理、化学、生物から1科目)
3科目受験文系 外国語+国語+地歴、外国語+国語+数学
3科目受験理系 外国語+数学+理科(物理、化学、生物から1科目)

 

上記の科目の組み合わせの他に小論文の組み合わせもよくみられます。学力試験は、大学入学共通テストを利用する大学もありますし、大学独自の入試問題を用意する大学もあります。同じ大学でも学科によって科目の組み合わせが異なる場合もあるので、募集要項で必ず確認するようにしましょう。

 

2科目受験を導入している主な私立大学

大部分の私立大学では、3科目受験を導入していますが、2科目受験を導入している大学は限られています。早慶・MARCH・日東駒専・関関同立・産近甲龍を中心に2科目受験を導入している大学を以下の表にまとめました。

 

関東 関西
慶應義塾大学 関西大学
青山学院大学 関西学院大学
専修大学 同志社大学
中央大学 立命館大学
法政大学 京都産業大学
日本大学 近畿大学
東洋大学 甲南大学
成蹊大学 龍谷大学
成城大学 摂南大学
明治大学 追手門学院大学
獨協大学 大阪経済大学
国学院大学 神戸国際大学
立教大学 関西外国語大学
早稲田大学 京都外国語大学

 

上記の大学でも2科目受験を導入していない学部や、大学入学共通テスト利用入試で2科目受験を導入している学部などがあるため、募集要項や大学のホームページで確認しましょう。

 

2科目受験と3科目受験のメリット・デメリット

2科目受験と3科目受験には、それぞれメリットとデメリットがあります。正確に理解して後悔しないように試験形式を選択しましょう。

 

2科目受験のメリットとデメリット

メリット

  • 科目を絞り集中して勉強できる
  • 苦手科目の勉強を避けられる
  • 2科目だけ勉強すればよいので勉強計画を立てやすい

 

デメリット

  • 合格最低点が高くなりやすい
  • 1科目ミスするとカバーが難しい
  • 受験できる大学や学部・学科が限られる

 

2科目受験は、得意科目の勉強に集中し苦手科目の勉強をしなくてすむ可能性があります.

しかし、2科目受験できる大学や学部・学科が限定されるうえ、募集枠が少ないことが多いため競争率が高くなり、高得点を取らないと合格できない傾向があります。さらに、1科目ミスしてしまうと、残り1科目ではカバーすることが難しいため注意しなければいけません。

 

3科目受験のメリット・デメリット

メリット

  • 受験可能な大学、学部・学科の選択肢が増える
  • ミスをカバーしやすい
  • 2科目受験に比べると合格最低点が低い傾向がある

 

デメリット

  • 合格に必要な勉強量が増える
  • 苦手科目の勉強もしなければいけなくなる可能性がある

 

大部分の私立大学は3科目受験を導入しているため、希望の大学、学部・学科の受験が可能です。しかし、勉強量が増え苦手科目の勉強もしなければいけない可能性があります。3科目勉強しなければいけないため、負担が増え受験生の出願も少なくなるため、2科目受験に比べると合格最低点が低くなる傾向があることもメリットといえます。

 

2科目受験と3科目受験のどちらが合格しやすい?

2科目受験と3科目受験の合格しやすさは、生徒の学力と志望学部の試験方式によって異なります。

 

2科目受験の方が合格しやすい生徒

  • 志望大学が2科目受験を導入していて、倍率が3科目受験に比べて極端に高いわけではない
  • 得意科目が選択でき、苦手科目を選択せずにすむ
  • 合格最低点が3教科受験よりも大幅に高いわけではない

 

苦手科目を選択せずにすむなら合格する可能性が高くなります。しかし、定員が少なく志願者が多いと、倍率が高くなるだけでなくボーダー付近に多くの受験生がいるため、1問のミスが合否に大きな影響を与える可能性が高くなるので、注意が必要です。

 

3科目受験の方が合格しやすい生徒

  • 志望大学で指定されている受験科目に苦手科目が含まれている
  • 志望大学で指定されている受験科目に得意科目が複数含まれている
  • 志望大学・学部が2科目受験に比べて3科目受験の倍率が低く合格最低点も低い

 

2科目受験でも3科目受験でも苦手科目が含まれている場合は、他科目でカバーしやすい3科目受験がおすすめです。3科目受験は、1科目多く勉強しなければいけないため、2科目受験に比べると倍率が低く合格最低点も低くなる傾向があります。

 

まとめ

私立一般入試の2科目受験と3科目受験の特徴やメリット・デメリット、合格のしやすさなどを解説しました。

科目を1度絞ってしまうと、科目数を増やすのが難しくなるため、高校2年生のうちに科目数を絞ることはおすすめできません。迷っている生徒は、3科目受験用の勉強をしておいた方が選択肢が広がります。

2科目受験を選択する場合は、学力や志望校の過去問、入試データなどを確認して慎重に選びましょう。

 

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大学受験テラスでは勉強方法と参考書選びからしっかりサポートします。
世の中にあるたくさんの参考書からあなたにピッタリな参考書を厳選します。
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個別授業でわからないところと苦手単元を完全に解決、
自学自習がスムーズに進むように指導します。

 

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現状がE判定でも受験テラスが作った計画通りに勉強を進めていけば合格できます

計画は最初に作ったようにはうまく進まないもの。計画通りに進まなくても決めた目標に到着できるように学習カウンセラーがしっかりサポートします。
また、参考書や問題集を読んでもスムーズに自習が進められるように週1苦手なところ中心に個別授業をします。

 

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個別カウンセリングで
合格への最短ルートを作ります。

 

4

授業形式は個別授業のみ!勉強が苦手な人は集団授業、ビデオ講義は 時間の無駄になる可能性が高いので絶対にしません。

個別授業は基本的に1科目週2回(地理、現代社会、得意科目は週1回)①個別授業90〜100分と②学習カウンセリング90分〜110分(勉強法、学習カウンセリング、学習スケジュール調整、理解度確認チェック)
勉強が苦手な人は自学自習(自分で問題を解いたり、暗記をする)をしっかりして個別授業を受けるという流れが最速で成績をの伸ばせる方法だと考えています。
※状況に応じて個別授業のみのお申し込みもできます。

 

特徴1

 

強制自習で一人で勉強できない子も
自習ができる習慣を身につけます。

 

5

自習がどれだけ出来たかが合格のカギ

試験の合否はどれだけ授業を講義を受けたかではなく”自分で勉強した時間と質”が大きく影響します。やり方を間違えずにしっかり自習をすれば偏差値は必ず上がります。
大学受験テラスでは学習ペース、自習時間(授業以外は何を勉強したらいいか)まで徹底管理し、生徒が逆転合格できる環境を作っています。
大学受験テラスには逆転合格する環境があります。

 

特徴1

 

大学受験テラスだからできる充実の大学別過去問対策講座

 

5

大学・学部別徹底的な傾向分析

参考書、問題集だけ解いても、模試や入試形式などの初見の問題はなかなか解けません。(特に数学、物理、化学)
早い段階で志望校の過去問とその類似問題を解いて試験形式に慣れる練習をします。
1つの大学に対してたくさんの予想問題を用意しています。
初めて見た問題でも制限時間内に確実に解き切る力をつけます。

 

特徴1

 

大学受験テラス式PDCAサイクル
生徒、志望校別 学習計画プランの作り方

START!

志望校が決まれば、まず過去問からやる!

偏差値が低くても高くても、最初に志望大学の過去問を解くことから始まります。赤本、過去問は合格のためのヒントが1冊の本に書かれています。過去問の結果が今後の効率的な学習計画を作るための材料の1つになります。

 

PLAN

現状を把握した上で志望校合格までの道のりを学習計画を逆算方式で立てます。(基礎ができていない場合は中学レベルからスタートすることもあります。)

 

DO

担当講師が学習計画にそって個別指導で学習を進めていきます。 アウトプット力をつけて週1回の小テスト・参考書昇格テスト合格へ向けて頑張っていきましょう。

 

CHECK

小テストと参考書昇格テストでチェックします。
また、テストを定期的に実施することにより、アウトプット力を強化させ、限られた時間内に問題を解き切る力もつけていきます。

 

ACTION

小テストと参考書昇格テストの結果をもとに、学習計画を修正します。

 

 

大学受験テラス式PDCAサイクル

 

志望校は遠慮せずに言ってください。学習計画にそって課題を確実にこなしていけば、現状がE判定でも十分合格は狙えます。
勉強方法の改善、参考書、問題集の使い方、過去問対策をするタイミングなどをしっかり理解すれば、偏差値40台前後からでも難関大学合格への合格は可能です。
ただし、逆転合格を狙うなら、普通に予備校へ通って、普通に講義を受けて、普通に勉強していては時間がかかりすぎます。
自分の目標に向かって一人で参考書をドンドン読み・解き進めていく必要があります。分からないところや苦手単元は適切なタイミングで個別授業でさっさと解決して先に進みましょう。質が高い自習+個別授業が最速・スピーディです。

大学受験テラスの
個別指導システム
授業と自学自習の比率は1:9〜2:8

E判定からの逆転合格を目指す大学受験テラスの学習サイクル

大学受験に精通した講師陣による個別指導

大学受験テラスの個別指導は、苦手単元を中心とした授業・解説だけでなく、宿題チェック、現段階での課題を発見し生徒へフィードバックします。

 

 

 

 個別指導で学んだ知識の定着化
自学自習で見つけた問題点を個別指導で解決 

多彩なアウトプット勉強法で本番で解き切る力を強化します。

1
自学自習を徹底させ、個別授業を受ける流れ

受験テラスは授業は全て個別です。
ライブ講義、集団授業をたくさん受けても時間が無駄な時があります。特に時間が限られている受験生にはお勧めしません。
自学自習を徹底させ、分からないところを個別授業で指導します。
絶対にライブ講義、ビデオ講義はやりません!
授業は個別に絞った方が成果が出やすいです。

 

2
短期的目標に向けて勉強を進めていく

受験テラスの授業は1科目週2回、短期的目標を作り(小テスト、参考書昇格テスト)、参考書昇格テストに向けて、緊張感を持って自学自習を進め勉強の質を上げます。
ただ勉強を進めていくのではなく、次の小テスト・参考書昇格テストに合格するために勉強を進めていきます。

 

3
過去問から始まり過去問で終わる

大学受験テラスは、各受験生のレベルの参考書、問題集からスタートし、合格レベルまで進めていきますが、志望校の過去問、その類似問題に最初から受験日まで定期的に解いていきます。
過去問とその類似問題に定期的に触れていく事は受験まで残り時間と自分に足りないものを感じれるので緊張感を持って日々勉強に取り組めます。

 

大学受験テラスは池田市石橋校・西宮市夙川・高槻市にある個別指導塾です。

 

 

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