倍率から見た 関関同立 理系の穴場学部
こんにちは、西宮の個別指導 大学受験テラス 夙川校です。
関関同立の理系学部において、比較的倍率が低く、合格しやすい傾向にある「穴場」とされる学部・学科を5つ、過去3か年(2024・2023・2022年度)の代表的な入試方式における実質倍率とあわせてご紹介します。
【重要】倍率に関するご注意
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実質倍率(受験者数 ÷ 合格者数)を記載しています。
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倍率は入試方式(全学部日程、学部個別、共通テスト利用など)によって大きく異なります。ここでは志願者が多く、参考になりやすい**「学部個別日程」や「全学統一方式」**のデータを中心に抜粋しています。
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「穴場」や「倍率」は、年度によって大きく変動します。前年度に倍率が低いと、翌年は人気が集中して倍率が上がる「隔年現象」も起こりがちです。
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倍率が低い=必ずしも簡単とは限りません。合格最低点も併せて確認することが重要です。
あくまで近年の傾向として、志望校選びの参考にしてください。
- 1. 🔬 関関同立の理系「穴場」学部・学科 5選と倍率
- 2. 関関同立を目指すなら大学受験テラスにご相談ください。
- 3. 受験テラスが大学受験に強い6つの理由大学受験テラスは逆転合格率の高い予備校です
- 4. 大学受験テラス式PDCAサイクル生徒、志望校別 学習計画プランの作り方
- 5. 大学受験テラスの個別指導システム授業と自学自習の比率は1:9〜2:8
🔬 関関同立の理系「穴場」学部・学科 5選と倍率
1. 関西大学:化学生命工学部 化学・物質工学科
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🎓 学科の解説: 「化学」を土台に、環境に優しい新素材や高機能な電子材料、医療用バイオ素材など、社会に役立つ「ものづくり」を学ぶ学科です。化学だけでなく物理や生物の知識も活用し、応用化学やマテリアル科学を探求します。千里山キャンパスにありながら、理学部や他学科と比べて倍率・合格最低点がやや低めに出る傾向があります。
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📈 過去3か年の実質倍率(学部個別日程・3教科型)
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2024年度: 2.8倍
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2023年度: 3.2倍
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2022年度: 3.5倍
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2. 関西学院大学:生命環境学部 環境・応用化学科
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🎓 学科の解説: 関西学院大学の理系学部は神戸三田キャンパスにあり、メインの西宮上ケ原キャンパスから離れているため、関学の中では全体的に倍率が落ち着く傾向があります。この学科は、化学の力で環境問題(CO2削減、水質浄化、クリーンエネルギー開発など)の解決を目指します。化学と環境問題の両方に興味がある人におすすめです。
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📈 過去3か年の実質倍率(学部個別日程・理系)
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2024年度: 1.9倍
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2023年度: 2.0倍
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2022年度: 2.2倍
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3. 同志社大学:生命医科学部 医工学科
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🎓 学科の解説: 同志社の理系学部が集まる京田辺キャンパスに設置されています。「医学」と「工学」を融合させ、手術支援ロボット、人工関節、リハビリ機器といった、医療現場で使われる「ヒトのための機械」を研究開発する専門性の高い学科です。同じキャンパスの理工学部と比較すると、学科によっては倍率が低めになることがあります。
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📈 過去3か年の実質倍率(学部個別日程)
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2024年度: 3.0倍
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2023年度: 3.3倍
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2022年度: 3.0倍
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4. 同志社大学:スポーツ健康科学部(理系入試)
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🎓 学科の解説: こちらも京田辺キャンパスです。「スポーツ」と聞くと文系のイメージが強いですが、科学的に健康や運動能力を分析する学部です。注目すべきは**「理系型入試」**(数学IIIや理科2科目で受験可能)がある点です。文系型入試に比べて志願者が少なく、合格最低点・倍率ともに関関同立の理系学部全体で見ても低い水準になることが多く、理系受験生にとっては非常に「穴場」と言えます。
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📈 過去3か年の実質倍率(学部個別日程・理系)
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2024年度: 2.5倍
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2023年度: 2.4倍
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2022年度: 2.8倍
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5. 立命館大学:理工学部 電気電子工学科
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🎓 学科の解説: 立命館の主要な理系学部は**びわこ・くさつキャンパス(BKC)**にあり、志願者が分散しやすい傾向があります。理工学部は学科数が多いですが、中でも「電気電子工学科」は、AI、ロボット、エネルギー、通信など社会の根幹を支える技術を学ぶにもかかわらず、情報系や建築系学科に人気が集中する中で、比較的倍率が安定している学科です。就職にも非常に強いのが特徴です。
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📈 過去3か年の実質倍率(全学統一方式・理系)
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2024年度: 2.6倍
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2023年度: 2.8倍
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2022年度: 3.1倍
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関関同立を目指すなら大学受験テラスにご相談ください。
受験テラスが大学受験に強い6つの理由
大学受験テラスは
逆転合格率の高い予備校です
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志望大学別・学習計画とカリキュラム
国公立大、私立大、理系、文系、生徒の能力似合わせて計画を作成し、徹底管理します。
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志望校別学習プランを生徒の1人1人の現状に合わせて作成し、それに沿って指導。大学受験専門個別指導だからできる、きめ細やかなフォローで1人1人を徹底的にサポートします。
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生徒の個性、科目、特徴に合わせた
ベストな勉強方法を提案
大学受験テラスは一人一人にあった勉強方法と参考書選びからしっかりサポートします。
科目、生徒の偏差値によって勉強方法は違います。
大学受験テラスでは勉強方法と参考書選びからしっかりサポートします。
世の中にあるたくさんの参考書からあなたにピッタリな参考書を厳選します。
勉強方法は生徒の現状と志望校を把握した上で決めます。

個別授業でわからないところと苦手単元を完全に解決、
自学自習がスムーズに進むように指導します。
現状がE判定でも受験テラスが作った計画通りに勉強を進めていけば合格できます
計画は最初に作ったようにはうまく進まないもの。計画通りに進まなくても決めた目標に到着できるように学習カウンセラーがしっかりサポートします。
また、参考書や問題集を読んでもスムーズに自習が進められるように週1苦手なところ中心に個別授業をします。

個別カウンセリングで
合格への最短ルートを作ります。
授業形式は個別授業のみ!勉強が苦手な人は集団授業、ビデオ講義は 時間の無駄になる可能性が高いので絶対にしません。
個別授業は基本的に1科目週2回(地理、現代社会、得意科目は週1回)①個別授業90〜100分と②学習カウンセリング90分〜110分(勉強法、学習カウンセリング、学習スケジュール調整、理解度確認チェック)
勉強が苦手な人は自学自習(自分で問題を解いたり、暗記をする)をしっかりして個別授業を受けるという流れが最速で成績をの伸ばせる方法だと考えています。
※状況に応じて個別授業のみのお申し込みもできます。

強制自習で一人で勉強できない子も
自習ができる習慣を身につけます。
自習がどれだけ出来たかが合格のカギ
試験の合否はどれだけ授業を講義を受けたかではなく”自分で勉強した時間と質”が大きく影響します。やり方を間違えずにしっかり自習をすれば偏差値は必ず上がります。
大学受験テラスでは学習ペース、自習時間(授業以外は何を勉強したらいいか)まで徹底管理し、生徒が逆転合格できる環境を作っています。
大学受験テラスには逆転合格する環境があります。

大学受験テラスだからできる充実の大学別過去問対策講座
大学・学部別徹底的な傾向分析
参考書、問題集だけ解いても、模試や入試形式などの初見の問題はなかなか解けません。(特に数学、物理、化学)
早い段階で志望校の過去問とその類似問題を解いて試験形式に慣れる練習をします。
1つの大学に対してたくさんの予想問題を用意しています。
初めて見た問題でも制限時間内に確実に解き切る力をつけます。

大学受験テラス式PDCAサイクル
生徒、志望校別 学習計画プランの作り方
START!
志望校が決まれば、まず過去問からやる!
偏差値が低くても高くても、最初に志望大学の過去問を解くことから始まります。赤本、過去問は合格のためのヒントが1冊の本に書かれています。過去問の結果が今後の効率的な学習計画を作るための材料の1つになります。
PLAN
現状を把握した上で志望校合格までの道のりを学習計画を逆算方式で立てます。(基礎ができていない場合は中学レベルからスタートすることもあります。)
DO
担当講師が学習計画にそって個別指導で学習を進めていきます。 アウトプット力をつけて週1回の小テスト・参考書昇格テスト合格へ向けて頑張っていきましょう。
CHECK
小テストと参考書昇格テストでチェックします。
また、テストを定期的に実施することにより、アウトプット力を強化させ、限られた時間内に問題を解き切る力もつけていきます。
ACTION
小テストと参考書昇格テストの結果をもとに、学習計画を修正します。
志望校は遠慮せずに言ってください。学習計画にそって課題を確実にこなしていけば、現状がE判定でも十分合格は狙えます。
勉強方法の改善、参考書、問題集の使い方、過去問対策をするタイミングなどをしっかり理解すれば、偏差値40台前後からでも難関大学合格への合格は可能です。
ただし、逆転合格を狙うなら、普通に予備校へ通って、普通に講義を受けて、普通に勉強していては時間がかかりすぎます。
自分の目標に向かって一人で参考書をドンドン読み・解き進めていく必要があります。分からないところや苦手単元は適切なタイミングで個別授業でさっさと解決して先に進みましょう。質が高い自習+個別授業が最速・スピーディです。
大学受験テラスの
個別指導システム
授業と自学自習の比率は1:9〜2:8
E判定からの逆転合格を目指す大学受験テラスの学習サイクル
大学受験に精通した講師陣による個別指導
大学受験テラスの個別指導は、苦手単元を中心とした授業・解説だけでなく、宿題チェック、現段階での課題を発見し生徒へフィードバックします。
個別指導で学んだ知識の定着化
自学自習で見つけた問題点を個別指導で解決
多彩なアウトプット勉強法で本番で解き切る力を強化します。
1
自学自習を徹底させ、個別授業を受ける流れ

受験テラスは授業は全て個別です。
ライブ講義、集団授業をたくさん受けても時間が無駄な時があります。特に時間が限られている受験生にはお勧めしません。
自学自習を徹底させ、分からないところを個別授業で指導します。
絶対にライブ講義、ビデオ講義はやりません!
授業は個別に絞った方が成果が出やすいです。
2
短期的目標に向けて勉強を進めていく

受験テラスの授業は1科目週2回、短期的目標を作り(小テスト、参考書昇格テスト)、参考書昇格テストに向けて、緊張感を持って自学自習を進め勉強の質を上げます。
ただ勉強を進めていくのではなく、次の小テスト・参考書昇格テストに合格するために勉強を進めていきます。
3
過去問から始まり過去問で終わる

大学受験テラスは、各受験生のレベルの参考書、問題集からスタートし、合格レベルまで進めていきますが、志望校の過去問、その類似問題に最初から受験日まで定期的に解いていきます。
過去問とその類似問題に定期的に触れていく事は受験まで残り時間と自分に足りないものを感じれるので緊張感を持って日々勉強に取り組めます。
























