レベル別長文読解問題集をレベル順に解いていくとそこに書かれている志望大学に合格できるのか?
こんんちは、西宮の予備校の大学受験テラス 夙川校です。
今日は英語についてです。大学受験テラスで英語と国語を勉強される方は関関同立志望の方が多いです。
レベル別長文読解問題集をレベル順に解いていくと参考書に書かれている大学に合格できるのか?
というご質問をたまにもらうのでお答えします。
答えは「スタート時の偏差値と出来にもよるが合格できる可能性はそんなに高くはない」です。
例えば偏差値40台くらいで入塾した人がレベル別をレベル順に完璧にしても、
参考書に書かれているレベルに合格できる可能性はそんなに高くないと思います。
例えばレベル別1-5まで完璧にしても
難関私大レベルとかかれていても関関同立に確実に合格するのは難しいかもしれません。
理由はボキャブラリーと問題数が足りません。あと入試や模試の形式になれる必要があります。
例えば中学レベルから関関同立に「参考書を完璧にして合格する」なら
レベル別1→レベル別2→ハイパートレーニング1→レベル別3→やっておきたい300→レベル別4→ハイパートレーニング2
→産近甲龍過去問→やっておきたい500→レベル別5→関関同立過去問→やっておきたい700
ここまでやってそこそこ対応できるようになるのかなと思います。時間がある
ならGMARCH&関関同立の英語をやっておきましょう。
念押しをするならハイパー3とレベル別6あたりもやっておいてもいいでしょう。
(長文だけの話です。文法や単語もしっかり学習しましょう)
レベル別6は東大レベルとかかれていますが、多分レベル別6のほうが簡単だと思います。
間違ってはいけないのが過去問をしっかり解かないと入試本番や模試では点数が取りにくいです。
参考書だけでは合格することは難しいので、しっかり過去問を定期的に解きましょう。
5,6月でまだレベル別3あたりをやっている人はFラン大でもいいので過去問を定期的に解きましょう。
英語の個別授業風景です。
大学受験テラスでは英語の授業は少なめで自学自習の時間が多いです。
英語で個別授業をする理由は3つ
1参考書の解答解説を読んでもどうしても分からないところ解説する。
2過去問を解く際に解説がない場合
3国立2次試験の 英作文の添削
です。
参考書は
ネクステージや、アップグレード、スクランブル、ポレポレなどの参考書の解説を読んでも難しいところを中心に個別授業をします。