大阪大学 英語 英作文 傾向と対策・おすすめ参考書
こんにちは。池田市にある塾 大学受験テラス 石橋校です。
大阪大学(阪大)の英語、特に英作文は全国の国公立大学の中でもトップクラスの難易度と言われています。単なる暗記では太刀打ちできず、「論理的思考力」と「柔軟な日本語の言い換え能力」が試されるのが特徴です。
2026年度入試に向けた最新の傾向と対策、そしてお薦めの参考書について解説します。
1. 阪大英作文の傾向
阪大の英作文は、和文英訳と自由英作文の2本立てです。
① 和文英訳(下線部英訳)
非常に練られた日本語(文学的な表現や、抽象度の高い評論文)を英語にする能力が求められます。そのまま直訳しようとすると、必ずどこかで詰まるようにできています。日本語の意味を噛み砕く力が必要です。
② 自由英作文
70語〜100語程度のものが主流ですが、近年は図表の読み取りや、特定の状況(対話など)に対する自分の意見を書かせる問題など、バリエーションが豊富です。奇抜な意見よりも、ミスなく論理的に構成する力が重視されます。
外国語学部は別格! 外国語学部の英作文は、他学部よりも語数が多く、内容もさらに専門的・高度になります。外国語学部志望の場合は、より専門的な対策が必須です。
2. 具体的な対策法
和文英訳: 「和文和訳」を極める
阪大の日本語をそのまま英語にするのはプロでも難しいことがあります。まず、中学生でもわかる日本語に変換(和文和訳)してから英語にする訓練をしましょう。
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例:「一筋縄ではいかない」 → 「とても難しい」「複雑だ」
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主語が曖昧な日本語に対して、「誰が」を明確にする癖をつける。
自由英作文: 「型」を身につける
自由英作文は、内容の面白さよりも構造の正しさで点数が決まります。
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Conclusion (主張): 私は〜だと考える。
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Reason 1 (理由1): なぜなら〜。
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Example/Detail (具体例): 例えば〜。
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Reason 2 (理由2): また、〜という側面もある。
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Summary (まとめ): 以上の理由から、私は〜と考える。
3. お薦めの参考書・問題集
ステップ1:基礎〜標準
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英作文ハイパートレーニング 和文英訳編(桐原書店)
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英作文のバイブル的存在。日本語をどう英語に変換するかという思考プロセスが学べます。
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竹岡広信の 英作文が面白いほど書ける本(KADOKAWA)
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阪大受験生の多くが使用しています。ネイティブが使う自然な表現が豊富です。
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ステップ2:実践〜応用
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世界一わかりやすい 阪大の英語 合格講座(KADOKAWA)
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阪大に特化した対策本。過去問をベースに解説されています。
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英作文のトレーニング 実践編(Z会)
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かなり難易度が高いですが、粘り強い思考力を養うのに最適です。
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ステップ3:過去問
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阪大の英語20カ年(教学社)
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英作文だけを抜き出して徹底的に解きましょう。
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4. 学習のアドバイス
英作文は書いたら書きっぱなしにせず、以下の2点を意識してください。
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添削を受ける: 学校の先生や塾の講師に必ず添削してもらいましょう。
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解答例を暗唱する: 模範解答をいくつか暗記して、自分の武器(ストック)を増やしてください。























